「こんにちはwasenkinです。ぼくの密かな楽しみ「コーヒー焙煎」にネパールらしい仲間が加わりました😁😁」
さて、これはいったい…⬆️⬆️
上からのぞくと⬇️⬇️
下から見てみると⬇️⬇️
これは「カマド」兼「七輪」です。
これがけっこう無駄のない代物で、
🔥まずは下から薪を入れて煮炊きをし
🔥次回、その時にできた炭を上から網の上にのせ再利用する
いや~無駄がない無駄がない👏😊
これを作ったのは「サルミラさん」という「タルプ村」に住む60代後半の女性です。
真ん中の人がサルミラさん⬆️⬆️
(恥ずかしいので顔出しNGとのこと🥲雰囲気だけでもお伝えできれば…)
ちょっと前に家にお邪魔した時、これを実際に使っているのを見て感動し、お願いして作って頂きました。
本当にありがたい🙇♂️🙇♂️
ということでこの道具は感謝と敬意を込めて
「サルミラ式七輪」と呼んでいきたいと思います。(ひねりなし!!)
ちなみにコレ、重量が15キロ以上あります…
これを抱えてタルプ村からカカニ村の自宅までバイクで悪路坂道を40分…
後ろで奥さんはこれを落として壊さないように鬼気迫る必死の形相😡で抱えていました…
運転するぼくはコケたら七輪どころか夫婦関係にヒビが入りそうでさらに必死でした😭
さて、本題のコーヒー焙煎ですが、今回もネパールの「グルミ」という地方の豆を使います。
まずは「サルミラ式七輪」に炭を入れて点火。
下から十分に空気が入るので、ある程度火が付くとなかなかの勢いで燃焼し始めます。
昼は分かりづらいですが、夜使ってみるとその勢いがちょっと分かります⬇️⬇️
火力が十分に上がったところで焙煎を始めます。
炭の量は豆の倍量にしてみました⬇️⬇️
七輪の口が広いので豆全体にまんべんなく熱を与える事ができます。
そして約10分後⬇️⬇️
はい!ムラなく焙煎できています👏👏
いや~良かった🥰
さっそく試飲⬇️⬇️
ガスでの焙煎よりも「甘味」と「コク」が増し、カドのない「まろやかさ」を感じます👍
前回のガス焙煎の時に感じた、おいしいけど「なんだか物足りない感」を見事におぎなってくれました!
うん、「サルミラ式七輪」実に素晴らしい!!
おかげで豊かな気持ちでネパールでの生活を続けられそうです!
サルミラさんに重ねて感謝!!
やっぱりどこに住んでいても、人とのつながりって大切ですね~😊