「こんにちはwasenkin嫁です。
今日もカカニの水牛たちはウチの前の丘で黙々と草を食んでいます。
・・が、今日は彼らの悲しいお話。」
水牛肉を何年かぶりに買ってみました。
⬆️⬆️⬆️この子じゃない事を願いつつ・・・😰😰😰
(水牛については良かったらこちらもご覧ください⬇️)
そもそもこの十年で水牛肉を買ったのはこれが三度目。
我が家は鶏肉🍗ばかり買っていました。
ネパールでは、ここには写真を掲載できないようななかなか衝撃的な状態😱でお肉が売られています。
命をいただいている、というありがたみは感じれますが、
同時に『そこまでして食べなくてもいっか・・』という気にもなります。
そしておいしいお野菜をたくさんいただくのでお肉がなくても食卓は充実していて、なかなか買う機会がなかったのですが・・
なんだか無性に食べたくなりました🙄🙄🙄
人間って勝手ですね💦
今日の店員さんは10歳前後のお姉ちゃんと弟くん⬇️⬇️⬇️
二人でいろいろ確認し合いながらお肉を測ってくれました⬆️⬇️
洗ったことなどないであろうまな板⬆️⬆️⬆️
これはお肉屋さんの定番アイテムで、この上でカットしてくれます。
1キロ430ルピー(約480円)
お肉を切ったベタベタの手でお金のやり取りをします💦
家に帰って開けてみると、脂肪の塊がけっこうあって・・・
(食べれない部分は350gありました💦)
なのでこれは我が家の愛犬に・・・
ヨダレを垂らして待っているところ⬆️⬆️⬆️
頬張り中⬆️⬆️⬆️
水牛肉は臭くて硬いので、生姜やお酒と一緒に圧力鍋で柔らかくします。
下味をつけて、小分けにして、冷凍保存。
⬆️⬆️⬆️この写真からも繊維質の硬そうな肉質が伝わるでしょうか?!
今日のランチは・・・
お肉を煮た時のスープを使って、中国の蘭州ラーメン🍜🍜🍜
麵も自家製✨✨
中国で食べて以来蘭州ラーメンにハマり、度々作るのですが、水牛を使って作ったのは初めて✨✨
本場の味を再現できた気がします。
でも、水牛のネパール風の食べ方で私たちの一番のおススメは⬇️⬇️⬇️
スクティ
スパイスを揉みこみ、干した水牛肉を、トマトやパクチーと共に炒めたもの。
顎が疲れるほどに噛む必要がありますが、噛めば噛むほど味が出て、おいしい😊👍
干し肉は、こんな感じ⬇️で火で炙って作る家庭や・・
⬇️こんな風に部屋の片隅に干している家庭も・・
ネパールならではの光景&味です。
こうして水牛肉のことを記事にしてみて思ったのですが・・・
何メートルか歩けば水牛に出会うこの環境で、平気で水牛肉をいただいている私は、無情な人間なのでしょうか?!