「こんにちはwasenkin嫁です。
異国の地でも自分が日本人であることを実感する『🌸花🌸』について今日はご紹介します。」
長かった雨季がやっと終わり、毎日お日様が出るようになりました。
ここカカニ村は標高が2,000メートルを越えるせいなのか、日差しは強く、日向にいると11月でも汗ばむ陽気。
でも風は冷たく、朝晩はけっこう冷え込み、冬ももうすぐそこまで来ているな・・と感じる今日この頃。。。
そんな時期に咲く花がこちら⬇️⬇️⬇️
桜🌸です。
その名も【ヒマラヤザクラ】
日本では春になり暖かくなる頃に咲く桜🌸。
ネパールでは冬も間近な秋に咲きます。
ヒマラヤザクラにはソメイヨシノのような華やかさはありませんが、控えめな気取らない雰囲気が好きなんですよね~
そしてネパールの青い空にこのピンクの花が映えるんですよね~
秋になり、桜が咲くと、なんとも言葉に表しようのないワクワク感、ウキウキ感を感じ、改めて『自分は日本人なんだなぁ』と思わされます😅
ところで・・・
日本の国花であるはずの桜がなぜネパールに⁈⁈
実は桜の起源は、数千万年前にここネパールの丘陵地帯で生まれた山桜だそう。
それがビルマの山岳地帯→中国雲南省→福建省→日本へと渡っていったとか。。。
ちゃっかり日本の花のように誇っていたけど・・・
ソメイヨシノは日本で生まれた桜。
でも桜そのものの原種はネパール。
勉強になりました~💦
ここで、カカニならではのショットをご紹介!
ヒマラヤ🏔️と桜🌸の、最高の組み合わせ✨✨
ネパールにお花見の文化はありませんが、しばし個人的に桜を楽しもうと思います🎵
日本の熱海には、ネパールから贈られたというヒマラヤザクラが50本ほど植えられているそうです。
11月下旬~12月上旬が見頃だそうです。
お近くの方はぜひ~