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新米の季節🌾【ネパールのお米】

「こんにちはwasenkin嫁です。
ネパールも新米の季節になりました。
私たちのもう一つのホームタルプ村でもお米を作っていますが、今年は長雨の影響で実らなかった稲が多く、収穫量が少ないようです。
インド側の地域では収穫後に洪水が来てせっかく収穫したお米がダメになってしまいました。
物価高騰中ですが、お米の値段もさらに上がるのでは?と心配しています。」

 

ということで今日はお米のお話🌾

ネパールはお米が主食です。

インディカ米が主流⬇️⬇️⬇️

細長くて、パラパラしていて、味もサラっとしています。

国民食であるダルバートは、ご飯に豆のスープをかけて食べるので、パラパラしたインディカ米が適しています。

 

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日本食には、甘みや粘り気のないインディカ米はあまり合わず、しかもお箸ですくえないので、私たちは日本のお米に似たお米を食べています。

こちらはネパールのバクタプルというところで採れるジャポニカ米⬇️⬇️⬇️

日本のお米ほど、香りや粘り気はありませんが、それでも同じようなお米が食べられるので助かっています。

 

日本もまぁまぁお米を食べる国だと思いますが、お蕎麦やパスタやパンもよく食べるかと。。

そしてお蕎麦やパスタを食べても、それは【食事】という位置づけだと思います。

ネパールでは、食事=お米という考えを持つ人が多いようで、ご飯的な位置付けでピザやパスタを食べても、『ご飯食べた?』と聞かれれば、『おやつは食べた』という返事をします😅

たらふくピザやパスタを食べても、やっぱりお米を食べないと納得がいかない・・と言ってダルバートを食べなおす人もいます😅

そのくらいネパール人はお米が好き😍

そのせいか、売られている米袋25kg30kgが一般的。

50kgも流通しています。

米袋はこんな感じ⬆️⬆️⬆️

 

一回に食べるお米の量もケタ違い💦

⬆️これは女性のダルバート。すでにこの器にはご飯茶碗三杯分くらいのお米がのっていますが、さらにおかわりもします。

 

ここでネパールの田園風景をいくつかご紹介。

 

ネパールでは、標高3000m越えの所でもお米が栽培されているそうで、これは世界一の高さだそう。

世界一高いヒマラヤを見ながら、世界一のお米を食べてみたいですね~✨

 

ところで先日私たち夫婦は、タルプ村の収穫作業をお手伝いしてきました。

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農家の方たちの苦労を一日だけ味わい、お米が苦手だった私のお米に対する意識にも少し変化が・・😅

ということで次回はネパールの米収穫作業についてお伝えしたいと思います。

 

今日も最後までお付き合いありがとうございました!