「こんにちはwasenkin嫁です。
移動の疲れを取る暇もなく、あっという間にネパールでの日常が戻っています。
早速こちらの【結婚式】にもお呼ばれし、ちょこっと顔を出してきたので、ネパールの結婚式の様子を偏った角度から少しお伝えしたいと思います。」
お祭り好きのネパール人は楽しい宴会が大好き♡
食べて、飲んで、踊って、騒げる結婚式も、もちろん大好き♡
なので、とにかく結婚式に呼びたい&出席したい。。。
小学校の校長先生をしているお友達は、熱があっても「休めないから・・」と仕事に行くのに、おとといは同僚の娘の結婚式のため、仕事を休んでわざわざカトマンズまで😅
結婚式に呼ばれたなら出席する、それが礼儀のようです。
都会ではパーティー会場を借りて結婚式をする人も多いですが、田舎は自宅で。
貧富の差で様式は様々ですが、今回の結婚式会場はこんな感じ。
玄関には草🌿と少量の花🏵️で飾られたアーチ。
よく見ると両脇に一つずつバナナ🍌もぶら下がっていました。
バナナにもお祝いの赤い粉が付けられているので、何か意味があるんでしょう。
でもバナナって・・・😂
新郎新婦の席も設けられていました。
ここでお祝いのお金やプレゼントを渡します。
その後、出席者はごちそうをいただくのですが。。。
まずカジャと呼ばれる軽食を、ビュッフェ形式でいただきます。
私たちは時間がなかったのでいただきませんでしたが、から揚げ、ジャガイモの炒め物、餃子、サラダ(これらぜ~んぶカレー味🍛)・・・そんな感じのものが並んでいました。
日本人のお腹は大概このカジャで満たされますが、この後ご飯のダルバートが出てきます。
↑この金色の器に、ダルバートのスープやおかずが入っている。
独特なテントも見物。
🔼🔼ゾウ🐘🐘🐘
🔼🔼クジャク🦚🦚🦚
テントの裏側は・・・
500人分のカジャ(軽食)とカナ(食事)を用意する調理場。
衛生管理の厳しい日本からしたら想像を絶する調理場。
これがネパールでは当たり前。
でもできれば見たくなかった調理場。。。
『ごちそうをお腹いっぱい食べれるのに、なぜ食べずに帰るのか?』と、他の出席者からブーイングされながらも帰ってきたのは、この調理場を見たからではなく、ただ単に時間がなかったのとお腹が空いていなかったから・・😅(これは本当)
お腹がいっぱいになった後はきっと、宴会恒例の、大音量の音楽と共に陽気に踊るネパリが見れたはず。
私たちが会場にいる間は、ひっそりとスピーカーが待機しているだけでした。
翌日、偶然他の結婚式に遭遇しました。
陽気なネパリの映像はこちらからどうぞ⬇️⬇️⬇️
同じ日、カトマンズでも別の結婚式に遭遇。
ちょっと都会的な結婚式の様子はこちらからどうぞ⬇️⬇️⬇️
結婚式はみんなが笑顔で、イイですね!
各地の新郎新婦の幸せを願っています✨