「こんにちはwasenkin嫁です。
職場でアニメ【となりのトトロ】を観ました。」
子供の頃から何度も観たことのある【となりのトトロ】ですが、今回初めてあることに気づきました。
それは、アニメ内で描写されている光景の多くが、現代のネパールと共通している、ということ。
【となりのトトロ】は昭和30年代前半の設定だそうですが、なぜか令和の今でも同じ光景をネパールで目にしています。
例えば・・・
草壁家の【引っ越し】シーン。
荷物が乱雑に積み上げられています。
日本では、丁寧に梱包した荷物を引っ越し業者のトラックで安全に運びますが、ネパールではアニメと同じ。
ちなみに、私たちが引っ越ししたときの写真がこちら⇩
この時は雨が降る可能性があったため、ビニールシートで荷物を覆っていますが、カカニからタルプへの引っ越しの時は⇩
まさに草壁家と同じ。
とりあえず荷物が落ちなければいい、落ちたって拾えばいい、そんな感覚で、すべてをさらけ出しながら引っ越しするのがネパール流。
そしてこのトトロの中で引っ越しに使われていた【車】は、
オート三輪車でしょうか?
同じような乗り物が、ネパールで現在も活躍しています。
お次は【洗濯】シーン。
井戸水をくみ上げ、手洗いし、手作り物干しに干すのですが、これも同じ。
ポンプすらなく、紐を付けたバケツを落とし、バケツを手繰り寄せて水を汲んでいる人も多くいます。
我が家はちょっと違って、山水を使用し洗濯機で洗いますが、物干し場は同じようなレベル。
共通点はまだまだあります。
【蚊帳】
子供の頃、この【蚊帳】に憧れましたが、
ネパールで経験できました。
ちなみに、寝ている子供はうちの子ではなく、友達の娘さん👧
【自転車】
車が一般的でない時代のせいか、自転車のフレーム部分にもクッションを巻き付けて子供を乗せ、三人乗りで出かけるシーン。
同じような自転車はネパールでも使われています。
そして写真はありませんが、メイと同じようにフレーム部分に子供が乗っている光景も目にします、ただしクッションなしで😅
ネパールで車は今でも高級品ですが、バイクはある程度の人が買えるようになりました。
そしてそのバイクに4人乗りしている家族などをよく見かけます。
【手植え】
田植えはもちろん手植え。
まだまだ他にも共通点がたくさんあり、新たな視点からとなりのトトロを観てしまいました。
懐かしい昭和の光景をもう一度見たい!と思う方、ぜひネパールへ遊びに行ってみてください。