「こんにちはwasenkin嫁です。
タルプ村の我が家は通りに面していません。
通りから我が家への分岐点にも、これといった目印はありません。
強いて言うならば、【ちょっとした竹藪】が目印です。」
うちの周りには竹がたくさん生えています。
我が家への分岐点にある竹藪がこちら⇩
サラサラと葉のすれる音や、キラキラ光る木漏れ日が幻想的で、私はこの【ちょっとした竹藪】を通って家に帰るのが好きです。
うちの周りと限らず、ネパールの山中にはたくさん竹が自生しています。
そのせいか、ネパールの生活には竹が密着しています。
例えば、大家さんが設置してくれた玄関ゲートは、竹製。
農作業で使う竹かごは、タルプ村人の超必須アイテム。
その竹かごを編むタルプ村のおじいちゃん。
牛小屋も竹製。
ビニールハウスの骨組みも竹製。
足場も竹。
ブランコも竹。
アイスの棒も竹。
ネパールで手に入る竹製品の中で私の一番のお気に入りは、竹製の家具。
細い種類の竹を用いた家具ですが、安価で、持ち運びもしやすく、かつオシャレで、カトマンズで生活していたころは、色々と使用していました。
首都カトマンズでよく見る、竹を運ぶおじさん。
軽くて、しなやかで、折れにくく、簡単に手に入る竹は、何かと重宝するようです。
環境にも悪影響がなくて、良いですね。
いつかこの竹を割って、A少年と流しそうめんをやってみたいなと思っています😁