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ネパール出国~日本到着~野良コーヒーの輸入手続き

「こんにちはwasenkinです🙏とうとうネパールを出発する日が来ました😭日本帰国までの旅→野良コーヒーの手続きまでをお伝えします。」

 

帰国の前にはネパールの友人たちと食事をする機会が増えます。

こちらが呼んだり、呼ばれたり。

嬉しいような、寂しいような…

なかでも今回、タルプ村の子どもたちのサプライズにはグッとくるものがありました。

何週間もかけて紙の花のブーケを作ってくれたり、絵や手紙を書いてくれたり。

お小遣いをはたいて贈り物を準備してくれたり。

一緒に食べようと軽食を作って持参してくれたり。

子どもたちの優しさに感無量です😭

これから数か月会えませんが、また元気で会えるのを今から楽しみにしています!

 

こうして後ろ髪引かれる思いで村を後にするのは気持ち的にかなりつらい事ですが、肉体的にも辛いのがぼくたちの旅…

事前にカトマンズの友人宅に日本に持ち帰る荷物の半分ほどを送っていましたが、それでもまだまだ荷物は重いし坂はキツイ。

機内に持ち込める重量は一人30キロ。

上限ギリギリを狙った荷物を日本の家まで担いで運びます。

今回の荷物のほとんどは大事な大事な「野良コーヒー」

道中なにかあったら大変、日本について空港での輸入手続きもどうなるか…

…と、そんな先のことを考えて足元がおろそかになると、悪路で足首を折りそうになるので要注意。

果たして無事に帰りつけるのか?

 

タルプ村からラニポワ経由でカトマンズへ向かうバスの車内はこの日、想像以上の状況でした🔽🔽

通路には文字通り足の踏み場はありません😅

バスに乗り降りする人は山と積まれた穀物袋の上を、天井に頭をぶつけないように注意しながら歩いて出入りします。

こんな状態でも乗客は誰も文句を言いません。

このおおらかさがネパールの魅力です😁

少しだけ、車内の様子🔽🔽

youtu.be

 

悪路を走る事約2時間、無事にカトマンズに到着。

バスの屋根に置かれていたぼくたちの荷物も無事でした。

この日はカトマンズの友人のお宅に一泊させてもらい、翌日のフライトでネパールを出ます。

 

翌日、空港に着くとそこには大勢の人が🔽🔽

国外へ出稼ぎに出る人が毎日何百人もいると聞いたことがあります。

そんな出稼ぎにいく人たちと家族、友人の別れのシーンを見ながら搭乗手続きへ。

🔼🔼彼の向かう国はほぼ間違いなく日本でしょう😊

ちなみにウメシュは名前で、梅酒とはなんの関係もありません…多分

 

何の問題もなく手続きを済ませ機内へ。

今回利用したのはタイ航空🔽🔽

機内は広々としていて清潔で秩序を感じる…当たり前かもしれませんが😁

ネパールを発った飛行機はタイの空港を経由🔽🔽

その後、成田空港へ🔽🔽

無事到着!!

と、ホッとする間はなく、コーヒー豆を正しい方法で国内に持ち込むために成田空港施設内の関係各所をめぐります。

シャワーは浴びてないし、服もヨレヨレ、睡眠不足で目は赤く、ヒゲすら剃ってない極めて怪しい風体…

そんなぼくに、お堅い仕事をする職員たちは許可を出してくれるのか…

心配しつつ手続きを進めた結果…

はい、出ました!!!!

野良コーヒーの商用輸入、無事完了です!!

本当の意味でホッとしました😊

これでタルプ村の人たちにも顔向けできる思いです。

 

現在、野良コーヒー販売のための準備を進めております。

恐らく来週には準備が整うのではないかと思います。

次回の記事で報告させて下さい。

 

今回も最後まで読んで下さりありがとうございました🙇‍♂️