
「こんにちはwasenkin嫁です。
一気に秋風を感じるようになりました。
涼しくなってくると、湯船が恋しくなってきます。」
水が豊富なタルプ村に引っ越してから、wasenkinが密かに計画を練り、密かに断念していたものがあります。
それは【お風呂を作る】こと。
ネパールのバスルームにはバスタブがありません。
シャワーだけでも用は足せるのですが、
びしょ濡れで帰ってきた日や、

(雨でも私たちの移動手段はバイク)
歩き疲れた日、

(この日は向こうに見える山まで徒歩で移動)
もちろん寒い冬には、

(私たちの地域も、2~3年に一度雪が降ります)
湯船がとっっても恋しくなります。
タルプ村のキレイな星空を見ながらお風呂に入れたら、もうそれは「最高!」のはずでした。
まず、バスタブとして選ばれたのは、こちらのタンク⇩⇩⇩

我が家を建設時に使ったっきり、我が家の敷地内で放置されていたこのタンク。
五右衛門風呂タイプの入浴になりますが、珍しい物好きの大家さんは100%覗きに来るので(笑)、安心して癒しのお風呂タイムを楽しむためには、我が家のバスルームに入れられるこの形と重さがベスト。
こちらをきれいにして、

バスタブは完成!
ガスや電気で温めた水をこのタンクに貯めてお風呂にすることも可能でしたが、そこに一工夫くわえるのが我がwasenkin。
ここからwasenkinのDIYの始まりです。
「夫の名誉のため、妻の私からあらかじめお伝えさせていただきますと・・・
wasenkinがネパールで行うDIYは、なるべくあるものを再利用して出費を抑え、かつ時間を掛けずにできるDIYです。
そのため美的センスは二の次。
ということで、これから紹介するwasenkin式お風呂もオシャレではないことをご承知おきください(笑)」
まず、湯沸かしに使用する銅製のパイプをカトマンズで購入。


湯沸かしシステムを私なりに説明しますと、水を水道→ホース→銅製パイプ→ホース→バスタブへ送るのですが、途中の銅製パイプを熱々に熱することができれば、そのパイプの中を通る間に水がお湯になり、それをバスタブに注げる、というのです。
キッチンにて実験⇩⇩

お湯ができると確信したwasenkin。
DIYを進めます。
お鍋の中に、

銅製パイプを入れ、

鍋蓋代わりに、スチール製のお皿に穴を開け、

パイプを飛び出させ、

一方は水道からパイプへ、もう一方はホースを介してバスタブへ。
タルプ村では薪が簡単に手に入るので、お湯をはった鍋を直火にかけ、ガンガンにパイプを温め、そこへゆっくりと水を送り込みます。
アイデアとしては良かったらしく、銅製パイプを売ってくれたおじさんも、wasenkinの方法でお湯を作ってみたと。
まぁまぁなお湯ができたと。
我が家も、まぁまぁな温かい水を作ることはできましたが、理想の温度に到達させるにはパイプが短かったようで・・
残念ながら熱々のお風呂に入ることはできませんでした。
薪で火にかけた鍋は、煤で真黒くなり、
意外と重宝していた銀のお皿は穴が空いて使えなくなり、
せっかく買った銅のパイプはナゾのオブジェと化し、
もちろんお風呂で癒されることもなく、
残念な結果に終わったお風呂大作戦。
改良する間もなくネパールの短い冬は終わったのでした。
wasenkinの努力に感謝します😂