「こんにちはwasenkin嫁です。
昔から鳥が苦手で、近くで飛ばれるのが今でも恐怖なんですが・・・
自然豊かなカカニ村に引っ越してから、遠目に鳥を観察するのが好きになりました。
ここタルプでも鳥の歌声と、カラフルなデザインに癒されています。」
ということで、今日はカカニ村&タルプ村で出会う鳥たちを一挙大公開!
まず日本でも定番のこちら🔽
我が家の窓がミラーガラスだったため、超カメラ目線のツバメを撮ることができました。
飛んでいる姿は黒いのに、よーく見ると光加減で背中が青く光ってステキ✨
ただこのツバメ、日本でもそうだと思いますが、人の多い所に巣を作ります。
なので細かいことを気にしないネパールでは、お食事処の店内にも巣があり、ツバメが飛び交う中で食事をしないといけないのは、いまだに苦手です😣😣😣
最近我が家に遊びに来るのはベニサンショウクイ🔽
鮮やかな橙紅色のオスと、黄色のメス。
色が鮮やかでとっても目立ちます。
⬆️残念ながら松に焦点が合ってしまっていますが、それでもネパールらしいお気に入りのショット
夫婦仲良く一緒に飛んでいることが多いのですが、最近我が家に黄色のメスだけがよく来て、窓に映る自分をつついています。
⬆️倒れた海賊の方は気にしないでいただいて・・😅
パートナーとはぐれちゃったのかな・・と初めのうちは心配していましたが、朝早くから窓をつつくため、睡眠を妨げられて、最近はちょっと嫌気がさしています😅
同じく目を見張る鮮やかな鳥がこちら
ロクショウビタキ🔽
自然の色とは思えない鮮やかなブルーと、黒い目の周りとのコントラストがオシャレ。
シリアカヒヨドリ🔽
髪型が特徴的で、我が家では寝ぐせ鳥と呼んでいます⬆️
通常の寝ぐせ鳥は沢山見かけますが、黄色バージョンはなかなかお目にかかれない⬇️
他にも様々な種類の鳥に出会います。
鳥の声も様々で、まるで花鳥園の中で生活しているような感覚です。
鳩時計の鳴き声の主カッコウの鳴き声も村中に響いています。
ちなみに、カッコウの一種セグロカッコウの鳴き声はネパール人には「カファル パキョ」と聞こえるようです。
「カファル パキョ」とは日本語で「ヤマモモ 熟れた」の意。
たしかにヤマモモがなる時期に聞こえる声ですが、私には何度聞いても「カファル パキョ」には聞こえません😅
皆さんにはどう聞こえるのでしょうか?
最後に大物を一つ・・・
ヒマラヤハゲワシ⬆️
癒しの鳥特集には似つかわしくない巨大な鳥。
タルプ村の電線で感電してしまったハゲワシです。
カカニやタルプ村ではニワトリが放し飼いにされているため、時々このワシたちに連れ去られてしまうことがあるのですが、これほどの大きさの鳥が近づいてきたら・・恐怖ですね。
ということで、自然豊かなネパールでは、動物園や花鳥園でしか出会えなかったような鳥たちに出会えます。
鳥が苦手な私でさえ癒しに感じる鳴き声と姿ですから、鳥好きにはたまらない環境だと思います。
お好きな方、ぜひタルプ村へ~