「こんにちはwasenkinです。さて今回は2023年5月に身の回りで起きたどうでもよい出来事をまとめていきます🙇♂️」
「❶ひび割れたかかと」
村のお母さん世代は基本、素足かサンダル。
畑に行くにも、店に行くにも、ヤギの散歩に行くにも…
熱い日だろうが、寒い日だろうが、雨が降って道がドロドロになろうが…
さて、こういう過酷な環境で何年も足を酷使しているとどうなってしまうか…?
正解は…
🔼🔼こうなります‼️
かかとがひび割れて、めちゃくちゃ痛そう😭
このかかとからどれだけ頑張って仕事してきたか分かりますね👏
でも、実際はめちゃくちゃ痛いわけではなくて、ちょっとだけ痛いんですって😅
ちなみにこのお母さん曰く、今はサンダルがあるからまだ楽になった方だということ。
今70歳の手前くらいの方ですが、なんと小さい頃には村に履物自体がなかったらしい!
そしてその後、14,5歳の頃にサンダルが村にやって来て衝撃を受けたこと、どうしても欲しくて親に黙って買ったところ
「この不良娘が!💢」
と怒られたこと等、懐かしそうに話してくれました😊
…サンダル履いただけで不良娘って…厳しすぎ…
「❷日本のビミョーなキャラクター」
ある日カトマンズに出て買い物をしていると、一台のちょっと派手な車いすが目に止まりました🔽🔽
最近では車いすも簡単に手に入るようになったんだなぁ、と考えながらよく見てみると、そこには日本のビミョーなキャラクターが…🔽🔽
…お分かりいただけたでしょうか?
日清食品、出前一丁のキャラクター「出前坊や」です🍜
…なぜここに?
…そしてなぜ君が選ばれたのか?
「❸バナナの食べ方」
皆さんはバナナの皮をどうやって剥きますか?
…はい
皆さんのそれ、ネパールでは反対です!!
正解はこうです🔽🔽
ヘタの部分が下!(注:この人だけが特別なのではなくほとんどの人がこうやって食べます🍌)
目からウロコ、斬新な食べ方です。
これまで考えた事もありませんでした。
「どうしてそうするんですか?」と聞くと
「え?これって持つ所じゃないの?😯」と…
ほ〜、面白い考え方!
実はこれ、深い話しなのかもしれません…
僕たちの当たり前は、他の人の当たり前とは限らない…
…なるほど…つまりここから学べるのは…
国が違うとバナナの持ち方が違うってことですね!(浅っ!?)
「❹集団登校」
ぼくがまだ小学生の頃、近所の子どもたちが集まって一緒に登校する、集団登校がありました。
学校からけっこう遠い所にある地区だったので毎日30分以上歩いて通っていた記憶があります。
タルプ村やカカニ村でも子どもたちが列を作って毎朝一緒に登校しています。
でも、その通学路がスゴイ…🔽🔽
未舗装の道
これ道?という道
崖のような畑のあぜ道
高学年だろうと、低学年だろうと甘えは許されません。
学ぶためには自分で歩くしかないのです!
…これも深い話しができそうですね…
…本当は得意なんですが、今回はやめておきます。
子どもたちが並んで歩く姿はそれだけでかわいいのですが、雨の日にはもっとかわいい光景が見られます🔽🔽
一つの傘に二人で仲良く入っています👍
傘もリュックも体に不釣り合いなほど大きい😁
癒されます!
さて、今回のまとめは以上です!
最後まで読んで下さりありがとうございました🙇