「こんにちはwasenkinです。イタハリ旅の第三弾は『バイクを走らせ滝を見に行く』です🙋♂️」
前回の記事🔽🔽
この日は友人たちとツーリング。
目的地はこの辺りでは有名らしい「ナマステの滝🙏」
滝が位置するのはイタハリから北方向に30分ほどの所にあるダランという町。
そのダランの中心部から滝まではバイクで1時間半ほどの道のり。
結構走りますが、ぼくたちの地元と違って道路がしっかりしているのでめちゃくちゃ楽
計四台のバイクに乗ってひたすら山道を登ります。
その標高差1000m以上。
標高が100m上る毎に気温は0.6℃下がるそうです。
なのでダランの町は気温30℃以上あり相当暑かったのですが、登るにつれて涼しくなっていきます。
バイクに乗っている時にもA少年は上機嫌😄
全てのカーブミラーに写る自分にあいさつしています。
そして上の写真、友人の後ろに乗っている彼が何をしているか分かりますか?
…ありもしないハンドルを握っています😆
珍しい景色を観察しつつバイクを走らせていると、あっという間に滝の入り口に到着。
入り口といっても滝の目の前ではなく、滝への遊歩道の入り口。
そこにバイクを停めて徒歩で向かいます。
遊歩道がしっかりと整備されています。
ゴミも落ちていません。
ちょっとした土産物屋や清潔な軽食屋も点在しています。
ここまでの道路も綺麗に作られてました。
カーブミラーがあるなんてものすごい事です。
ダランの文化水準は高そうです👍
そして歩くこと15分、滝に到着!🔽🔽
落差80m「ナマステの滝」
なかなか壮観です。
落ちる水が風を生み、細かいしぶきを振りまいています。
とても心地良い。
沢山の人がワイワイキャーキャー言いながら水と戯れています。
こうして見ていると滝の楽しみ方が我々とずいぶん違うな~と感じます😊
日本人の滝の楽しみ方は遠くから、流れ落ちる水の激しさを見て感動し、滝壺に落ちる、あるいは岩に落ちる大音量の水音を聞き畏怖する…
そういう「感覚で楽しむ」のが滝の楽しみ方だと思いますが、こちらの人たちはもっとダイレクトに楽しみます。
滝壺ダイレクトインです👍
それでケタケタ笑っています🙂
滝壺DEスイミングです👍
泳いでいるのは50代の友人ですが、到着後ほぼ躊躇なく水に入っていきました。
後から聞いてみると、出発時には「水になんか入らないよ!」と娘さんに豪語していたようです。
着替えも持ってきていません😁
ノリがいいですね~
A少年も滝壺プールに入っていきました。
「ぼく泳げる!」とか言ってましたが、手をバタバタさせながらゆっくり沈んでいきました。
今度どこかで稽古を付けてやろうと思います。
よく見るとこのプールは人工的に作られているようです。
水をせき止めるようにセメントで堰が作られているのが分かります🔽🔽
この辺りも日本とはだいぶ違いますね~。
日本では自然物に大掛かりに手を加えるってあまりないと思います。
遊歩道を整備したり、落下防止のネットを設置したりするくらいでしょうか。
でもこちらはとことん楽しめるように自然であろうが手を加える。
考え方の違いって面白いですね😄
ちなみに滝壺には洗濯をしているツワモノもいました😂
ダイレクトに日常とも繋がっているようです。
この滝には色々と楽しませてもらいました。
その後友人たちと心地良い疲れを感じながら帰宅。
行った事の無い場所に赴くのはやっぱり良いですね。
さて、このイタハリ旅もそろそろ終わりです。
次回が最終回となるでしょうか?
もう少しお付き合い下さればと思います🙇♂️
今回も最後まで読んで下さりありがとうございました!!
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