「こんにちはwasenkinです。今回は2022年11月に身の回りで起こった、ちょっと印象的な出来事をまとめてみようと思います😊いつものように、なんの役にも立たない事ばかりですが、どうぞ見てやってください🙇♂️」
①「ネパール版痛車」
日本で、たま~に見かけますよね、こういう車。
このキャラクターが好きなのだ❗という情熱がヒシヒシと伝わってきます😄
さて、問題の「ネパール版痛車」ですが🔽🔽
後ろ側には、民族衣装を着て、手に花を持ったオジサンが描かれています💐
視線は彼方に送られ、口元は微笑みをたたえています。
…誰?
いったいどういうメッセージが込められているんでしょう?
でもぼくが知らないだけで、実は有名人の可能性があるのでネパリの友人に見せてみました。
結果…
「誰これ?運転手じゃないの?」
…まさかの可能性😅
本当に運転席からこの人が出てきたら絶対笑います😂
ちなみにサイドも個性的🔽🔽
倒れているお爺さんに矢を放つヒゲと見守るヒゲ。
お爺さんの口からはヒモ状のものが出ています。
そして、そっと手をかざす青い人。
…カオス!!😭
強烈なメッセージ性を感じさせる意味不明な絵。
これもネパリの友人に見せてみました。
実はこれ、ヒンドゥー教の物語の中の有名なシーンのよう。
なんでも、王族(見守るヒゲ)の前で、英雄(矢を放つヒゲ)が神様(青い人)の力を借りつつ、悪い王様(ヒモのお爺さん)を倒している場面とのこと🤓
いわゆる「勧善懲悪」もののストーリーというわけです。
だからこの絵の意味するところは…
「この車には神様がついてるよ!悪いものは近寄れないよ!」
というところでしょうか?
②「昭和の面影を残した少年たち」
現代の子どもの遊びといえば、インドアなものが多い印象🎮
ぼくの時代にもゲームはありましたが、外で遊ぶことの方が多かったように思います。
でもここネパールでは今より遥か昔、数十年前に日本では絶滅しているであろう遊びが現存しています🔽🔽
🇳🇵子どもたちが昭和初期のような遊びをしています😁
— wasenkin (@averager_01) 2022年11月29日
棒を使って器用にタイヤを転がしていますが…
…コレの面白さが分かりません😅
でも間違いなく健全な遊びで👍#ネパール #子ども #昭和 pic.twitter.com/xCjipyr4K9
子どもたち4人が仲良さそうにタイヤを転がして遊んでいます。
相当に熟練しているようで、全く手元を見ず、意のままにタイヤを操っています😎
もはや遊びの域を超え、一つの移動手段に見えます😁
③「カタマリの紙幣」
こちらで生活するためには日本円をネパールルピーに両替しなければなりません。
なので、銀行の窓口に行ってその手続きをすることが多いのですが、まとまった額になるとビックリする形でお金が手渡されます💴🔽🔽
シワシワで汚い上に、ラクガキまでされていて、しかもクサイというかわいそうな紙幣ですが…
向かって右側に注目、なんと…
ホッチキスで留められています!!
銀行側が「うちは絶対に間引いてないですよ」という保証と作業効率のためにやっているんだと思うのですが…
キレイなお札の流通する日本に住む人たちにとって度肝を抜かれる扱い…
でもこれの本当のひどさは後に顧客が味わうことに…
このホッチキス…ちょっとやそっとでは取れない!🔽🔽
ペンチまで動員してやっとのことでカタマリをお札の状態に戻すことができます😅
お金ってもうちょっと大事に扱うべきだと思うんですけどね…
さて、今回は2022年11月にあった出来事をまとめてみました。
この国の良い所、もうちょっと頑張って欲しい所、ミステリアスな所、色々と再確認することができました😊
本当になんの役にも立たない情報でしたが、最後までお付き合い下さりありがとうございました🙇♂️