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タルプ村の夏の生き物

「こんにちはwasenkin嫁です。
日本はいよいよ夏本番ですが、ネパールは雨季真っ只中です。
雨季または夏ならではのタルプ村らしい光景を、私のグチと共にをお伝えします😅
虫が苦手な方は、写真は注意してご覧ください。」

 

タルプ村で迎える初めての雨季☔

カカニ⇔タルプはバイクで片道40分くらいの距離ですが、標高が600メートルほど違うため、気候に差があります。

カカニの雨季は、常に霧がかって薄暗く、夏でもフリースを着るほど。

涼しくて過ごしやすいけど、湿度はものすごく、洗濯物は外に干したらもっと濡れてしまう・・そんな感じ。

タルプ村はというと、陽が出ることもけっこうあり、蒸し暑く、日本の梅雨時のよう。

⬆️昨日の午前中と午後の写真

そんな雨季が始まってから、嫌な事がちょこちょこあります。

それは・・・・

「巨大ナメクジが家の中や外をやたらとうろついていること」

⬆️大きさがわかるように、卵を置いてみました。ごく普通の鶏卵です。

デカい分、歩くのも速い。

そしてデカい分、ベトベトが半端ない・・😣😣😣

ただそこら辺を歩く分には構いませんが、彼らに良識はないので・・・

先日は・・

濡れた長靴を玄関に置いたままにしていて、次の日の朝履こうと足を入れたら中にこの巨大ナメクジが・・😨

また別の日には・・

干していた傘を畳んだらなんかもっこりするところがあり、何かなぁと開いてみたらこのナメクジが・・・😰

洗ってもベトベトは落ちません。

お風呂場だろうが洗濯機の中だろうが、お構いなしで侵入します。

どこでも引っ付けるこの粘着力は素晴らしいと思いますが・・・

私にとって害でしかないこのナメクジ、ネパールでは薬💊として使われ、私の周りにも食べたことがある人がけっこういます😮

ある友達は骨折した時にすり潰したナメクジ2リットル飲まされたそう😱😱😱

ちなみに、無味無臭とのこと。。。

もう一つちなみに、今朝見つけたカタツムリが日本のとはちょっとスタイルが違ったのでご紹介⬇️

体が細長く、お尻にも触覚のようなものが⁈どっちが頭⁈⁈

雨季はまだまだ2か月ほど続きますので、ナメクジとの闘いもまだまだ続きます・・・。

「カエルの侵入」

⬆️これでも隠れているつもり⁈

カエルは好きなんですが・・・

予想外のところにいると、さすがにビックリします。

この日は、お風呂に入ろうとスリッパを履き替える時、隠れていました😮

我が家のお風呂は半屋外のため、だいたい毎日カエルと混浴です🐸🛁🐸

時々家の中にも・・・⬇️

⬆️今回の侵入者は赤ちゃんカエル。かわいかった~😍

赤ちゃんですが、日本のアマガエルより一回り大きいです。

ここら辺のカエルの皮膚はゴツゴツ&イボイボで、体長6~8センチと大きめ。

苦手な人も多いのでは・・・

「ヒル」

雨露で濡れた草むらに潜んでいます。

噛まれたあと、血が止まらないのと、痒みが強いのが困りもの・・。

多い所では、一歩踏み出すごとに片足に2、3匹ヒルがついてきます😰😰😰

ヒルに噛まれるのは人間だけでなく・・・

⬆️ヤギの首で吸いたい放題・・・

ヒルとの闘いも、まだまだ2か月ほど続きます。

「朝方のカブトムシとクワガタ」

これは嫌ではなく、ただ奇妙なだけですが・・

朝、玄関の両脇にある通路に、カブトムシとクワガタが仰向けで倒れていること。

だいたい10匹くらい、仰向けで手足をバタバタさせています。

そしてほとんどがメスという・・・

何の現象なのか、気になります。

この時期、日本では珍しい種類のクワガタやカブトムシにたくさん出会います。

最近のお気に入りは、サイ🦏に似たこのカブトムシ⬇️

ブサ可愛です🥰

 

自然と共存するタルプ村では、季節ごとにたくさんの生き物を観察できます。

間もなく大家さんちの水牛が出産します。

いつか水牛の事もじっくり観察&レポートできたらと思います。

 

虫が苦手な方、今日は失礼いたしました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️