ブログタイトル

MENU

こんな所に住んでる日本人はあんまりいない?【私たちの村-カカニ】

「こんにちは。やっと自分たちの家に戻り、片付けや掃除がひと段落したので、改めてどんなところで生活しているか書いておこうと思います。」

私が住んでいるのはネパールの首都カトマンズから北西方向に位置するカカニという村です。

カトマンズから距離としては30キロもありませんが、バスで移動すると2時間ほどかかります。

なぜその距離でそんなに?と思われるかもしれませんが、とにかく道が悪いのです…

 

乾季は砂埃が酷い

雨季は道が川の様


標高は約2000メートルと結構な高地。慣れればなんてことはないですが、初めてここに来た時には高山病の兆候なのか、頭痛がしました。

でも慣れた今でも軽く走るだけで息切れがします(空気が薄い?orただの老化?)

 

高地にあるだけあって眺望は一見の価値ありです!

村の北側に行くと乾季であればヒマラヤ山脈がズラ~と見えます。

 

南側からはカトマンズ盆地が一望できます。

 

そして空気の澄んだ夜は夜景がとてもきれいです。



村の北にはシバプリという国立公園に指定されている森林があります。

自然が豊かな所ですので色々な動物がいますが、特に鳥たちは種類が多く目を楽しませてくれます。

鮮やかなターコイズブルーの鳥(名前、分かりません)

逆立った毛がかわいい鳥(勝手に「ネグセ鳥」と呼んでます)

不自然なほど赤い羽毛の鳥(こちらの人は「ラニチャリ」と呼びます)

きれいなのでついつい撮ってしまいます。

 

これから、カカニ周辺の良い所、面白い出来事などを投稿していきたいと思います。