「こんにちはwasenkin嫁です。
今日は私たちが出会ったネパール人たちの名前をいくつか紹介したいと思います。」
ネパールは2006年まで世界で唯一ヒンズー教を国教としていました。
なのでヒンズー教の習慣や教えは生活の様々な部分に浸透しています。
それは人名にも・・・。
ドゥルガ、ラクシュミ、パルバティ、シバ、ビシュヌ、クリシュナ・・・
これらは私の友達の名前ですが、皆、ヒンズー教の神様の名前です。
神様の名前を自分の子につけるなんて、そして一生神様の名を名乗るなんて、恐れ多い気もしますが・・💦
これも、文化の違いなんでしょうね。
違いといえば・・・
言語が違うので意味が変わるのは当たり前ですが、私たち日本人的に色々妄想の膨らむ(⁈)名前がけっこうあります。
以前の記事でも少し触れましたが・・・⬇️⬇️⬇️
その中のいくつかを今日は紹介したいと思います。
①ダルマダッタさん
ダルマだった⁈😶😶😶
じゃあ今は何になったんだろう⁈と疑問に思ってしまう😅
②ブッダさん
徳が高そう、と勝手に思い込んでしまいます。
私の友達にも、ブッダさんがいます。
奥さんはスジャータさん。
スジャータ、と聞いて、コーヒー☕のミルクを思い出す方も多いのでは⁈⁈
ここで豆知識を一つ・・・
ブッダとスジャータの意外な関係を初めて知り、偶然にも現代のブッダさんがスジャータさんと結婚したことにも驚きました😮😯😲
③サンタさん
ネパール語では「穏やかな」という意味の良い名前!
でもなんだかプレゼントを期待しちゃいます🎅🤶🧑🎄
④スマンさん
腰が低そうなイメージ⁈⁈🙇♂️🙇♀️🙇
実際私たちのお友達のスマンくんも、優しくて、なんでも「いいよ👍」と言ってくれる人です。
⑤サラダさん
なんだか健康的でおいしそうなイメージ🥗
意味が分かると面白い名前もあります。
例えば・・
サノバブさん👨
【サノ】は【小さい】という意味。
【バブ】は【男の子】という意味。
サノバブさんは、おじいちゃんになってもサノバブ・・・👴👶
カンチマヤさん👩🦰
【末娘】を意味する【カンチ】と、【愛】を意味する【マヤ】をくっつけて、
【かわいい末娘】的な意味の名前なんですが・・
予定外に子供ができる場合も往々にしてありますよね👶🍼
それで末っ子じゃなくなった場合、【マヤ】の前に他の順番がつけられて名前が変わります(笑)
【次女】だったなら【マイリ】➕【マヤ】で、【マイリマヤ】に。
【三女】だったなら【サイリ】➕【マヤ】で、【サイリマヤ】に。。。
【カンチマヤ】の名前は変えずに、そのさらに下の子に【小さい末っ子】という意味の【サノカンチ】という名前もつける方法もあります(笑)
言葉の意味が分かると、家族構成がなんとなく分かって面白いですよ😂
ということで、今回も役に立たないであろうネパール語講座でしたが、お付き合いありがとうございました!