「こんにちはwasenkinです。ネパールは今、米の収穫期を迎えています。そこで今回は友人の田んぼで収穫作業を手伝わさせてもらいました。恐らく数百年間は変わっていないであろう古の収穫風景をお伝えしたいと思います😄」
今回手伝いに参加したのは「タルプ村」の友人の田んぼです。
この村は全体が斜面に位置していますので、田んぼも斜面に沿って階段状に作られています。
つまり「棚田」ですね🔽🔽
日本の棚田でどういう風に収穫が行われるのか分かりませんが、こちらは機械が入らないので(…ていうか機械自体がない😭)全て手作業です💪
とにかく時間がかかるし、体力が必要!!
まず、田んぼにつくまで歩いて30分くらいかかりました😅
(すみませんが、ここから長めの蛇足ゾーンに入ります!!)
…まぁ本当なら10分くらいで着くはずの道のりなんですが…
この日の案内人が良くなかった…🔽🔽
案内を買って出てくれたのは友人の甥っ子と姪っ子でしたが、
「田んぼまでは僕たちが案内する~😁」って言いながら、先を歩き始めます。
…が、これが全然進まない…
「この花は吸うと蜜がでるよ👦」
「この実は指ではじくと種が飛ぶよ👧」
「この葉っぱはこうすると音が鳴るよ👦」
目についたものを端から紹介してきます。
挙句の果てには…
「田んぼに行く前にナメクジのたまごを探そう!!👧👦」
…え、なんで?と思いましたが、田んぼの場所が分からないぼくたちはそれに従うしかありません😑
そして二手に分かれて探すことに…
🔼🔼姉より先にたまごを見つけようと必死になる弟👦
そして数分後…
先にたまごを見つけて歓声を上げる姉👧
…がっくり肩を落とす弟👦(ちょっとかわいそう😅)
🔼🔼ナメクジのたまごはちょっとネバつきがあって柔らかく、
ちょうど「イクラ」のような感触と大きさでした。
…そして弟はそれをおいしそうに食べました😨😨
彼曰く、中身に味はなく、トロッとしていてヒンヤリしているとのこと…
「いる?」と言われましたが、もちろん答えは「ノーサンキュー!!」
田んぼに着くまでにけっこう疲れました😅
そんなこんなで約束の時間よりだいぶ遅れて友人の田んぼに到着🔽🔽
🔽🔽棚田には数日前に刈られた稲がきれいに並べられています🌾
こうして上から見てみるとかなり広大な面積があります。
これを全て手作業でとなるとかなりの労力が必要になります。
ということでこの村の人たちは田植えや収穫などの人員が必要な時にはお互いに助け合って作業を行います。
Aさんの田んぼが終わったらBさん
Bさんが終わったらCさん、という具合ですね😄
ぼくたちが到着した時には村の人たちがすでに仕事を始めていました😅
若干の気まずさを感じつつぼくたちも作業に参加。
まずは並べられている稲をまとめて縄で縛り、適当な大きさの束を作ります🔼🔼
これは主に女性たちの仕事。
立ったり屈んだり、上ったり下りたり、なかなか大変な作業😫
手袋もないので痛かったり痒かったりするはずです。
それでも皆さん黙々と、仕事をこなしていきます😊
いや~素晴らしい!!
さて、男性は離れた所で別の仕事を行っています。
これも全てが手作業のなかなかハードな仕事💪
…でもそれについては次回お伝えさせて頂ければと思います🙏
今回も最後までお付き合い下さりありがとうございました。
次回もよろしくお願いします🙇♂️
農業体験パート②はこちらから🔽🔽