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ネパールの【ローカル居酒屋】

「こんにちはwasenkin嫁です。
しばらく会えなくなる友達に会いに、カトマンズに行ってきました。
そしてローカルな居酒屋さんで積もる話に花を咲かせてきました。」

 

まずは腹ごしらえから・・・

世界遺産ダルバール広場沿いにある串焼き屋さんへ

ニンニクとガラムマサラなどのスパイスに漬け込んだお肉を炭火で焼いた【セクワ】と呼ばれるもの

⬆️手前が水牛肉、奥が豚肉

ピリ辛で、外はカリっと、中はジューシー

 

豚肉のセクワ、レモンを絞るとさらにおいしさが引き立ちます⬇️

水牛肉は、味の付いていないポン菓子の上に載せられて登場⬇️

お肉の脂をポン菓子が程よく吸収し、口の中では辛味、塩味も中和してくれて、なかなかの名わき役

もう一つ注目して欲しいのが、スプーンかわりに添えられた厚紙

これ、お菓子の外箱の再利用・・・

衛生的には微妙ですが、ネパールでは当たり前の立派なエコです

 

秩序がないようであるような帰宅ラッシュの列をすり抜けながら、お目当ての居酒屋さんへと向かいます

細い路地を進むと、左右に居酒屋さんが立ち並ぶエリアに・・

私たちがお邪魔したのはこちら⬇️

10年ほど前に何度か来店したことのあるwasenkinのことを、『覚えてるよ!』と自信満々に言ってくれたけど、絶対覚えてないでしょ・・と思うようなトンチンカンなことを言ってくるおじさんと、その奥さんが切り盛りされていました

入ってすぐのカウンターには、今日の食材がズラリ

メニューはなく、この素材を見て注文します

よ~く見ると、日本では珍しいであろう食材も・・・

幾つかかいつまんで説明しますね。

(刺激が強いのでニガテな人はササっと飛ばしてください😅)

まずはライトな物から…

 

水牛の肺⬇️

肺の中に小麦粉や卵を入れて蒸して作るそうです

 

水牛の頭皮⬇️

 

水牛の骨髄を胃袋で包んで焼いたもの⬇️

 

最後は

水牛の脳⬇️

 

歯と角以外は余すところなく頂くようです

スプーン代わりにお菓子の外箱を使うくらい【もったいない精神】が強いネパールですから、当然ですかね

とはいえ私たちにはなかなかハードルが高い😥😥😥

無難なものを注文し、席に着きます😅

店内は意外と清潔感あり👍👍👍

隣のテーブルのこの⬆️おじさんたちにガン見されながら食事スタートです🍺

ネパールのゴルカビール🍺

原材料に馬鈴薯を使っているというネパールで人気のビール

ビールのお供一品目は、揚げた大豆と、生のニンニク・玉ねぎ・トマトをスパイスで和えた【サデコ】と呼ばれる和え物

⬆️真ん中手前は【水牛のタン】、奥は【ジャガイモのカレー炒め】

他にも、砂肝のカレー炒めや、【チョエラ】と呼ばれる水牛のマリネをいただきました

ちなみに、というか、当たり前ですが、おつまみはどれもカレー味😅😅😅

 

お酒はビールのほかに、地元の蒸留酒どぶろくウイスキーなどもあるようです

 

珍しいものを堪能し、友との会話も弾み、良い気分転換になりました😊😊😊