「こんにちはwasenkin嫁です。
今回は日清のチキンラーメンでネパールで定番の軽食【チャウチャウ】を作ってみました。」
ネパールではインスタントラーメンのことを【チャウチャウ】と言います。
関西弁みたいですね😅
そしてネパールのインスタントラーメンで一番有名な商品がこちら⬇
その名も【ワイワイ】
なんとも楽しそうな名前。
中身は?!
麺、粉末調味料、油、唐辛子がセット。
・・のはずですが、唐辛子が入っていなかったり、逆に二個入っていたりと色々なのは、ネパールなのでご愛敬、ということで・・😉
チキンベースのスープに、ちょっとボソボソの麵。
特別おいしい!というわけではありませんが、刺激の強い食べ物の多いネパールで手に入る、数少ない低刺激食品のため、時々食べたくなります。
しかもなかなか高いポテンシャルの持ち主。
なぜなら・・・
袋ごと砕いてそのまま食べれば、まるで、子供も大人も喜ぶおやつベビースターラーメンに。
煮ればラーメンになり、茹でて炒めて焼きそばに、砕いたものを生野菜と和えてサラダにもなります。
日本の袋麵はおいしいけど、ラーメンにしかならない。
でもワイワイは、用途がこんなにたくさん。
【手抜き】とか【体に良くない】とか、どうしても良くないイメージのあるインスタントラーメンも、ここまでくると受け入れるしかありません😅
もちろん保存もできるし、いざという時あると便利で、ネパールの我が家でも常備しています。
今日はそのワイワイを日本のチキンラーメンを使って再現しようと思います。
この二つはけっこう味が似ているので、うまくいくかなぁと期待しながら・・・
材料はこちら⬇
トマト、玉ねぎ、卵、ニンニク、パクチー、お好みでニラやキャベツやネギ。
このレシピは、私たちがカカニでよくお邪魔する【眺望レストラン】の再現レシピ。
スクランブルエッグを作り、野菜を炒めて、そこへ水を投入し、麺をゆでる。
チキンラーメンをワイワイ風に仕上げるためには、赤い缶のカレー粉(4人前で小さじ1ほど)と、チリペッパー(お好みで加減)をプラスします。
出来上がりがこちら⬇
麺の食感は違えど、味はまさにワイワイ‼‼
カカニの眺望レストランで、寒い冬に、鼻水垂らしながら、ワイワイお喋りしながらいただくワイワイが大好きな私たち😄
今回は、そんなカカニに思いを馳せながらいただきました。
ワイワイラーメンの調理方法は、お店や家庭によって様々ですが、おそらく一般的なのは薄い卵焼きがのったラーメン⬇
町中のちょっとしたお茶屋さんでも注文できるし、安くて、簡単に小腹を満たせる逸品です。
もう一品、【チャウチャウ サデコ】と呼ばれる、サラダのような和え物もチキンラーメンで再現してみました。
材料はこちら⬇
砕いたチキンラーメンに、生の玉ねぎ、トマト、キュウリ、レモン、カレー粉を和えるだけ。
今回はレモンがなかったので、お酢で代用。
お好みでパクチーを混ぜたらよりネパールらしいおいしさに。
ネパールではこれを、おやつやお酒のおつまみとしていただきます。
普通のチキンラーメンに飽きちゃった方、手軽に異国の味を味わいたい方、おススメです😋