「こんにちはwasenkin嫁です。
今日は、今週私たちがタルプ村で収穫したものについてのお話しです。」
今年もこの季節がやってきました。
桑の実です。
甘酸っぱいこの実が大好きな私たちは、毎年このジャムを作って楽しんでいます。
そろそろ熟れる時期かな～なんて思っていたある日のこと。
いつもならバイクで出掛けるのですが、「たまには歩いて出掛けようよ」と言うwasenkin。
え～・・😔と思いながらも、しょうがなく付き合って歩き始めてしばらくすると、出会った第一村人から、「うちの桑の実がちょうど食べ頃だから食べにおいでよ」と声を掛けられました。
夫の言う事を聞いて良かった！！！（バイクで出掛けていたら話しかけられなかった状況だったので。）
ということで、以前も桑の実を摘ませていただいた別のお宅にもお邪魔してみます。
こちらもちょうど熟れ時でした。
「食べにおいでって、電話しようと思ってたんだよ～」と木の持ち主さん。
隣の家のおばあちゃんもやって来て、
「あなたが好きなの知ってたから、昨日摘みに来た子供たちに、全部は摘まずに他の人のためにも残しておくように言っておいたわ」と😅
村の子どもたちに申し訳ない😅
でもおかげでたくさん収穫できました。
次の日には、桑の実が好きだなんて伝えたこともない村人から、大家さんの元へ電話が。
「鳥に食べられる前に摘みに来るように」とわざわざ電話をしてくださったようです。
三軒の親切な村人から、たくさんの桑の実をいただきました。
お礼に、パンを焼いて、出来立てのジャムと一緒に、親切な村人へプレゼント💕
ちなみにこの桑の実、我が家のジュリーも大好き。
収穫に付いて来ては、落ちてる実を拾って食べるジュリー。
今週は他にも収穫がありました。
ちょうど三か月前に植えたじゃがいもです。
葉が黄色くなり始めたので慌てて大家さんに相談すると、
①水が必要かもしれない
②病気かもしれない
③収穫時期かもしれない
と三つの可能性を教えてくれました。
次の日様子を見に来てくれた大家さん。
土が隆起して表面に割れ目ができていたので、これは収穫時期だと確信する大家さん。
農業経験の全くない私たちが初めて植えたじゃがいも。
果たして収穫なるか⁈⁈と、家族みんな興味津々で集まって来ます。
里帰り中だった娘さんと、お父さんが、畑の上から見守る中、おばあちゃんと孫とwasenkinと私で芋掘り開始。
結果は如何に⁈⁈
じゃがいもができていました～👏👏👏
でも掘り進めていくと、期待していたサイズのじゃがいもは少なく、小振りのものばかりの様子。
そしてアリに喰われてしまったじゃがいもがけっこうあり・・・。
葉が黄色くなっていたのは、【収穫時期だったから】ではなく【アリに喰われたから】だと判明😥
ちょっと残念な結果にはなりましたが、それでも、たった３個の親芋から約3キロのじゃがいもが収穫できたことは、初心者の私たちにとってはとっても嬉しいこと！
色々と手伝ってくれた大家さんに感謝です。
頑張って子芋を増やしてくれた親芋にも😊
これで今週の収穫は終わり。
・・・のはずでしたが、予想もしていなかった事が起きたのです。
大家さんちに、別の水牛の親子がやってきました😆
なんで前の親子を売ったばかりなのに、新しい親子を連れて来たのかは不思議ですが・・・
ということで、今週のもう一つの収穫は・・
新しい水牛の牛乳！
こちらも、感謝していただきます😊
以上が、今週の収穫したものたちでした。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました😊
