「こんにちはwasenkinです🙏今回はタルプ村の友人、ドゥルガさんと野良コーヒーの苗を植えたお話です。」
ドゥルガさんというのはぼくたちがとてもお世話になっているタルプ村の男性。
年齢は40代半ば。
体形はがっしりと逞しく、よく日に焼けていて、笑うと真っ白い歯が健康的に覗きます。
性格はとても穏やかで親切、寡黙で勤勉な職人気質。
時折、自作の横笛を演奏する音楽好き。
親しみやすい非常に素晴らしい人物です。
というわけでエクセレントDと言われています(主にぼくの中で😁)
ちなみにA少年のおじさんにあたります🔽🔽
さてこのドゥルガさんが、自分の畑にコーヒーの苗を植えようと言ってくれました。
というのも野良コーヒーをみつけ、その味に感動したことを以前伝えていたのですが、それを覚えてくれていて、時期が来たら場所を提供しようと思ってくれていたようです!
さすがエクセレントD!!
さっそく畑の準備🔽🔽
ここでは全体が写っていませんが、面積は10m×5mくらい。
雨季の真っ最中ということもあり、雑草だらけです😅
ふたりでたわいもない会話をしながらせっせと雑草をぬきます。
草に埋もれていた木を撤去するドゥルガさん。
手前の方はだいぶ地面が見えてきました。
草をある程度片付けると、今度は苗を植える穴を掘ります。
スコップと鍬を使い深さ30~40cmの穴を二人でひたすら掘っていきます。
ドゥルガさんの格好はサンダルと短パン。
農業一筋うん十年、恐らくこれが彼のたどり着いた究極のスタイルなのでしょう。
🔼🔼合計25個の穴を掘り、肥料を入れて、受け入れ先は完成🔽🔽
続いて肝心のコーヒーの苗です。
前回うちの大家さんの畑で発見していたので、今回もそこへ🔽
到着してみると相変わらずのジャングル&シスヌ&大量の蚊!
究極スタイルのドゥルガさんは蚊の餌食に…
さらに隠れシスヌによるゲリラ攻撃を受け、数分おきに「うっ!」とか「あっ!」とか声を上げています。
やっぱりあの痛みは慣れないもののようです😓
コーヒーの木を見てみると、前回は気づきませんでしたが、すでに実がなっていました🔽🔽
これが来年の3,4月に赤く実り、収穫を迎えるわけです。
そんな実のなった木の下を探すと…
わさわさとコーヒーの小さな苗たちが🥰
なるべく元気そうなものを選んで引き抜いていきます🔽🔽
ものの10分ほどで約50本みつけることができました。
と言ってもぼくが見つけたのは5本くらい。
ほとんどはドゥルガさんのお手柄👏👏
これを持ってまた畑に移動です。
これまで様々な果樹を植えてきたドゥルガさん。
流石の手際でコーヒーの苗を植えていきます🔽🔽
大きく育っている苗は一本ずつ。
ちょっと頼りない苗は2本ずつ。
黙々と作業し、あっと言う間にほとんどの苗を植えてしまいました🔽🔽
この畑にコーヒーの赤い実がなる日を楽しみに待ちたいと思います。
場所と労力を提供してくれたドゥルガさんに感謝!!
🔼休憩しながらタルプ村の景色を眺めるエクセレントD
皆さんも最後まで読んで下さりありがとうございました🙇♂️