「こんにちはwasenkin嫁です。
庭のヒマラヤ桜が咲き始めました。」
ヒマラヤ桜に関する過去記事はこちら⬇️
この家に引っ越して来て8カ月。
開花するまで全く気づきませんでしたが、毎日目にしていた庭の一本の木が、まさかのまさかヒマラヤ桜でした。
もしネパールを離れ日本に永住するようになったら、夫はネパールのコーヒーの木を、私はヒマラヤ桜を庭に植えたいと考えています。
それほど、私にとって思い入れのある花。
まさかお庭で観賞できるとは。。。😍
今年のヒマラヤ桜ベストショットはこちら⬇️
ヒマラヤと桜のコラボレーション。
これぞまさに【ヒマラヤ桜】。
日本で春に咲く菜の花も今が満開です。
菜種油を作るため菜の花を植えますが、今年は安値でしか売れないということで菜の花を植えなかった農家さんも多く、例年ほど菜の花畑の景色を楽しむことはできませんでした😥
今が旬なのは桜や菜の花だけでなく・・・
大根も。
特にカカニの大根はネパール内で有名なようで、産地偽装に【カカニ】という名前を使われるほど。
カカニの寒さに耐えた、甘くてみずみずしい大根ができるようです。
そのため、道端で大根を洗う光景もこの時期&この地域ならではの光景。
滝の水が流れる用水路の要所要所で、芋洗いならぬ大根洗いをする人たちを見かけます。
この後トラックに積み込んで、カトマンズの野菜市場へ出荷されます。
今が旬の他の花々も、タルプ村の光景と共にご紹介します。
【マリーゴールド】
先日まで行われていたティハールというお祭りに欠かせないお花。
マリーゴールドの花輪を首に巻いたり、家の飾りつけなどに用いられるため、大量に必要になります。
我が家(大家さんち)でも今満開ですが・・
背が伸びすぎてしまったようで・・うなだれています😅
マリーゴールドをナスやピーマン、トマトなどの傍に植えると、防虫効果が期待できるとのこと。
今年は畑の野菜を虫たちに沢山提供してしまったので、来年は私たちの畑にもマリーゴールドを植えてみようかと思います😉
【菊】
桜と共に日本の国花とも言われる菊ですが、ネパールでも咲いています。
菊の原産は中国だそうですが、ネパールの菊は、実は100年前に日本での勉学を終えて母国に戻ったネパールの若者たちが持ち込んだものだそう。
日本で咲くヒマラヤ桜は日本へ留学中だった当時のネパールの皇太子が日本へ贈ったたもの、菊は日本を想うネパール人がネパールへ持って帰った物。
身近な花を通して、母国ネパールと、心の母国ネパールの繋がりを感じました。